いきなりお恥ずかしいタイトルでスミマセン。
実は先週財布を失くしてしまいまして、この一週間その事後対応に追われていました。周りからは「酔っぱらって失くした!」と完全に思われており、事実その前後に飲みに行っているのですが…。ただ、2/26(日)にスーパーでお金を支払ったのが最後の記憶なので、日中にどこか(家とか路上とか)で失くした可能性ありますが、これまでの行いを振り返ると酔っ払った訳では無い!と強くは言えないのです…。
私は不注意の塊のような人間でして、これまでも結構なペースで財布やらスマホやら失くしてきているんですよね。ただ、世間の皆様のご厚意でその度に返ってくるので、「何て皆優しいんだ~」と思う反面、妻曰く反省が足りていませんでした。数年前なんて海外の出張先でスマホを失くしてしまって、後日タクシーから警察に届けられて見つかった、なんてこともありました。
そういう意味で完全に油断と隙だらけなのに世間に生かされてきた私でしたが、今回ばかりはどこに問い合わせても見つからず、警察に遺失届も出しましたがもはや絶望的な状況です。クレジットカードとキャッシュカードの停止・再発行、運転免許証の再発行までは何とか終わりましたが、現金を含めて当然無傷という訳にはいかず、精神的なダメージはなかなか大きいですね…。
学生みたいですが妻と話しましてこれからのルールを決めました。
・クレジットカード、キャッシュカードは持たない
・身分証明になるもの(運転免許証、保険証など)は持たない
・大半の支払いは現金と電子マネーで賄う
よほど大きな懇親会(かつ自分が幹事)が無い限り、クレジットカードを使う機会って本当はそうそう無いんですよね。キャッシュカードも然り。確かに持っていると安心ということはありますが、その安心感を得たいがために今回のように紛失時のダメージが更に大きくなってしまうので、信頼に足りない私はカードなんて持つ資格は無いです…。(ホントに情けない…)
財布もこれまで大容量の長財布を使っていましたが、「必要最低限の現金を失くさない」を優先事項として新しい財布を買いました。
store.life-pocket.jp
「なくさない薄い財布」がコンセプトだそうで、正しく私にピッタリ。「ポジティブに語るんじゃないよ!」という妻の声が聞こえてきそうです…。これからは多少の現金と必要な時だけカード類を持ち出す、という生活に変えていきたいと思います。
とほほ…。
2023年2月振り返り
<主な出来事>
・10日ぐらいは体調不良でダウンしていた
・海外旅行に行こうと思い立った
・退職に向けてバタバタし始めた
今月は月の半分ぐらい体調不良だったような気がします。最初は声が出なくなって、それが治ったと思ったら今度は胃腸痛…。簡易キットではコロナ陰性でも病院に電話を掛けると「こういうご時世なのでちょっと診察は…」と言われるし。それは分かるのですが、何のためのかかりつけ医なのか。
退職に向けてなかなかまとまった有休が取れない日々だったのですが、3月最終週はまるっと休めそうな感じになりました。そして突然「よし、海外旅行に行こう!」と思い立ちました。理由は色々あるのですが、海外なんてこんな時にしか行けない(台湾やグアムならチャンスはありますが…)ので、思い切って行こうと思いまして。その辺はまた改めて書きたいと思います。
そして今月の支出状況。
<主な支出>
日用品 42,692円
食費、趣味 10,166円
交際費 43,270円
交通費 5,000円
理容、医療費 11,353円
手数料 1,100円
自己研鑽(書籍、英会話他) 11,931円
妻用パソコン 74,800円
子供眼鏡 50,000円
Office Personal 2021 32,480円
*PayPay残高 △32,258円
ニトリ 12,810円
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2023年2月合計 263,344円
改めて見ると今月は引くぐらい使っていますね…。
「妻用パソコン」「子供眼鏡」「Office2021」は年始から買おう買おうと思っていたので衝動買いとかではないのですが、同じ月に集中するとなかなか壮観です笑
健保で補助もあるし子供の眼鏡は仕方がないとしても、交際費もありパソコンもありニトリもありで…。これ以外にも学校や習い事の教材費、スマホ通信費のまとめ払いがあったりして、2月のクレジットカードはなかなか恐ろしい感じになっています。幸か不幸か体調不良で予定していた旅行がキャンセルになったので傷口が更に広がることはなくなりましたが。
3月の買い物は少し抑え気味にするとしても、花粉症で必要になるであろう医療費、(ありがたい話なのですが)退職前に畳みかける懇親会での支出は避けられないので、後は膨れ上がらないことを祈るばかりです。新しい名刺入れは欲しいが…。
<主な自己研鑽>
◆リングフィットアドベンチャー:レベル42
◆ビジネス会計検定3級、英語:やってない!
飲酒量
お酒とは。
このまえの人間ドックでγ-GTPを指摘されたため、生活改善しようと2月の飲酒量をザックリ調べてみました。後半は送別会を開いて頂くことが徐々に増えてきたため、その辺りは割り引く必要はありますが…。全てビール換算とした場合におおよそどのくらい飲んでいるのかという計算になります。
2月1日 10杯以上
2月3日 10杯以上
2月4日 10杯以上
2月5日 1杯
2月9日 10杯以上
2月17日 10杯以上
2月19日 5杯以上
2月21日 10杯以上
2月23日 1杯
2月25日 10杯以上
2月27日 10杯以上
2月28日 10杯以上(予定)
いや、「ひゃ~!」ですよ、これは。2月前半は体調不良で在宅勤務が続いていたにも関わらずこんな感じの生活でした。「10杯以上」をジャスト10杯として計算したとしても、合計97杯、全28日で割っても3杯/1日以上という計算になりますね。よく健康診断の問診とかで「(平均)1~2杯/1日」と回答しているのですが、完全に嘘ですね。そりゃγ-GTPも上がるし太るハズです。
そうは言ってもこの2、3月で懇親会を減らすことはできません。1回の飲み会でどの程度飲んでいて、1ヶ月合計するとその月が多いのか少ないのか、という部分を意識してお酒と向き合いたいですね。流石に10杯以上飲む日が9日(月の1/3!)もあるなんて異常ですよね…。懇親会が多くても一次会で終われば5杯程度で済む訳ですし、二次会以降って人付き合いの点でもあまり意味が無いことって多いんですよね。この人と深酒したところで、というパターン。
ただ、「この人とはエンドレス!」という付き合いも大事だと思っていて、馬鹿だと思われても深酒することが一つの魂の交換というか、この世に生を受けたからにはそんな付き合い方があっても良いだろうと(笑)そうは言っても、そんな付き合い方をする人は本当に限られているので、普通のサラリーマンをしていれば、月9回も10杯以上飲む生活にはならないのです。
調子に乗りやすい性格が災いしてこれまで何度も失敗を重ねているので、くれぐれもお酒で身を滅ぼすことにならぬよう、自戒を込めて生きて参ります…。
二回目のラグビー観戦@駒沢
昨日は駒沢公園まで子供とラグビーを見に行きました。
ひょんなことから『リコーブラックラムズ東京』(以下リコー)のチケットを妻が入手しまして、子供と二人で行くことに。ウチの子供はサッカー観戦が嫌いなのですが、何故かラグビー観戦にはノリノリ。(バスケも見に行きたいそうです)
前回秩父宮ラグビー場でのと少し違って、スタジアムの雰囲気はややおとなしい感じ。東芝は試合前から「燃える闘魂!」的でしたが、リコーはチームカラーがモノトーンなのと、ラグビー専用競技場でなかったことも影響してるのかな。応援は声出しもあって熱いものでした。
子供が前半途中から「帰りたい」と言い出したので、結局試合は前半40分を観ただけ。前半は「14-10」でリコーが勝っていましたが、後で結果を確認したら「60-14」でリコーが勝利。ワンサイドゲームになったであろう後半も観たかったけど、こればっかりは仕方なし…。
なので、今回は撮れ高も少なめです。
子供が次はバスケットボール観戦に行きたいそうで、3月か4月には家族で行ってみようと思います。バスケの試合は10分×4セットなので、次は最後まで集中できるかも。これまでサッカー観戦ばっかりだったけど、色々スポーツ観戦するのも面白いですね。サッカーは仲間と、ラグビーは一人か少人数で、バスケは家族で…になりそうな気がする笑
『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』を活用する
今日は読書後の活用編。
goatsheep.hatenablog.com
お金(収入、資産)・つながり(家族・友人・知人)、健康(体力・認知力)の3つの要素は人間が幸せを感じる土台で、最終的に残るのは「幸せだったなぁ」という思い出。思い出は人間関係から生まれる、とのこと。
最終的に残るのは「幸せだったなぁ」という思い出なのはメチャクチャ共感できます。私もできるかどうかは別にして、人生最後は『Google Photos』を見ながら思い出に浸ってニコニコして死にたいと思っています(笑)ただ、その「幸せだったなぁ」は人それぞれで、「仕事で出世できた人生だったなぁ」「沢山お金を貯めた人生だったなぁ」「誰の気兼ねもなく趣味に打ち込めたなぁ」という人だっているハズです。揚げ足取りのような気もしますが、人とのつながり=幸せにはちょっとモヤモヤしました。
で、翻って私にとって幸せとは何か。やりがいのある仕事とは何か。
① 自分のやりたいこと、課題が明確になっている
② ①に向かう計画を立て、進捗が把握できている
③ ①、②をスムーズにできる環境が整っている
何か仕事のタスク管理みたいですが…笑
プライベートでも仕事でも「これはこういう状況(精神的な片付け)」「これはココにある(物理的な片付け)」をコントロールできていることに凄くスッキリ感があるんですよね。これを幸せと呼んで良いのか分かりませんが、「やりたいことにどんどん手を付ける」よりも、「やりたいことを考えて計画を立てて実行する」の方が気持ちが良いです。
ところが、残念ながら私は典型的な「ダメな完璧主義者」。最初は物事を完璧にやろうとして、途中で自分の理想像と違いが出てくると、一気にやる気を無くすタイプです。新しい部屋に住んでも、自分が思うような雰囲気にならなければすぐに諦めてモノだらけになってしまいます。結果、自分の幸せな状態とは全く別の方に猛スピードで走っている感じです。
そういう意味で今回の転職は最後のチャンスです。
これまでの自分を整理整頓、断捨離、デトックスして、これからの人生(ちょっと主語が重い)は少しでも自分の思う幸せな状態に近づきたいと思います。
3月31日までにやることは、やっぱり家の片づけ!笑
*転職の詳しい話はまた後日記事にしたいと思います
『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』
体調の悪い期間に自己啓発本を読んでいました。
色々転換期で、かつ体調が悪くて心が弱っている時ほど自己啓発本を読みたくなるんですよね。自信満々の文章を読んで、それにすがりたくなるというか笑
今回読んだのはこの本です。
下記のように要約してみましたが、印象深かった文章を引用しているだけで、ほとんど要約になっていないですね。
<要約>
◆「40歳の壁」とは「まだ、これからの道を選び直すことができるかも」という期待と、「選んで失敗すると積み上げてきたものが消えてしまうのでは」という不安が入り交じる分岐点。
◆「体力がある」「知力がある」「うまくいかなくてもやり直せる」、この3点が揃うのは「40歳±5歳」
◆もし週に15時間しか働かないなら、今やっている仕事で何を残したいか?
◆人生の後半戦こそ、主体的に幸せを感じることを追求してみる、やりがいを感じる仕事を選んでいくことが大切
◆お金(収入、資産)・つながり(家族・友人・知人)、健康(体力・認知力)の3つの要素は人間が幸せを感じる土台
◆我々はお金が欲しいのではなく、自由な選択ができる状態が欲しい
◆最終的に残るのは「幸せだったなぁ」という思い出。思い出は人間関係から生まれる。つながりは人を幸せにする
◆カラダの健康とココロ(アタマ)の健康をその人らしく両立していることが大事
◆「人生の目的」は「〇〇が好きだ」「〇〇な場所が楽しい」「〇〇な人が好きだ」「〇〇な場所が楽しい」「〇〇を成し遂げたい」「〇〇なモノに囲まれたい」、これらの〇〇が集まることで、「幸せと感じる状態」が作られる
◆「この幸せを味わうための『仕事』って何だろう」という志向が動き始める
今流行りの『Chat GPT』にも要約をお願いしてみました。
<Chat GPT要約>
◆40歳になると、人生において重要な転換点になることが多い。この時期には、自分自身を再確認し、新しい目標を見つけることが重要である
◆人生を変えるためには、自分自身の能力や価値観を正確に知り、それに基づいて行動することが必要である
◆40歳以降には、人生経験や知識、人脈などの資産を活かして新たな可能性を追求することができる。自分の強みを生かし、新しい分野に挑戦することが重要である
◆また、自分自身の健康管理や生活習慣の改善も重要である。身体的な健康状態を維持し、ストレスや疲れを減らすことで、人生をより良い方向に導くことができる
◆人生の転機に立ち会うことは誰にでも起こり得ることであり、その時には自分自身を信じ、前向きな気持ちで新しい未来に向かって進むことが大切である
私より全然きれいな要約…笑
「どういう状態になることが幸せか?」、この問いには本当にハッとさせられました。たくさんお金があることなのか?会社で出世することか?家族と四六時中一緒にいることなのか?…今まで考えているようで深く考えたことが無かった気がします。でも、それを考えていないと、何が幸せかボンヤリしながらズルズル生きるだけ。
自己啓発本全てに共通しますが、この本を読んで自分はどうするかを考えることが重要ですね。